【前回コラム】“朝ドラ女優”のルーツは、「スーパー小学生」時代にアリ?!(ゲスト:堀田 真由)【前編】
今週のゲストは、先週に引き続き女優の堀田真由さん。これまでのイメージを覆す「ガサツな役」に挑戦したいと語るその意気込みに、ほっこりムードだった澤本・権八もいつしかタジタジに?!
今回の登場人物紹介
※本記事は2022年3月6日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
人よりも「青春」しているかもしれない
中村
:3月4日に公開となった映画『ブルーサーマル』の主人公「つるたま」ちゃんこと都留たまき役を、堀田真由さんが声優で演じられています。これは原作が漫画ですが、あらかじめ内容はご存知でしたか?
堀田
:恥ずかしながら、最初は知らなかったんです。でも、オーディションを受ける前に漫画を全部読ませていただきました。これまでの声優のオーディションの時は、作品自体は知っていても、原作とはだいぶ変わっていたり、プロットをもらっていなかったりでした。なので、とりあえず現場に行ってやってみる、という感じだったんですね。
今回の『ブルーサーマル』は、原作を読む時間もあって、「こういう映画をつくりたい」というプロットも先にいただいていました。皆さんがこの作品にかける思いを、すごく感じていました。私もそこに合わせた準備をしてオーディションに臨めたので、これまでとはまたちょっと違ったオーディションでしたね。
権八
:これはねぇ~。いろんな意味で、「 もう、こういう恋なんてできないなぁ……」というかさ……。
堀田
:あはははは。
中村
:やっぱり、そうですよね(笑)。おじさんとして初めに思うのは、「若い頃、そういえばこんないいことあったなぁ……」みたいな。
