コロナ禍でストレスを抱える人々に対して“深い癒やし”を届けるとのコンセプトで、広告やパッケージに「動物の赤ちゃん」の写真を採用。全国16の動物園・水族館とコラボレーションし、売上の一部を飼料代として寄付した。広告ビジュアルに子供や動物を起用するのは「鉄板」ともいわれるが、情報拡散の仕組みや、コロナ禍で集客に困っている動物園らを支援するというソーシャルグッドな要素も手伝い、マウントレーニアの売上回復(前年比約114%)にも寄与した。
2021年の最も優れたプロモーションは日本生命「顧客接点改革プロジェクト」
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