変幻自在の個性派俳優の憧れはブラッド・ピット(岡山天音)【後編】

【前回コラム】恥ずかしがり屋の中学生が、映画・ドラマで引っ張りだこに!(岡山天音)【前編】

今週のゲストは、先週に引き続き俳優の岡山天音さん。役づくりのために、プライベートも出っ歯をつけて過ごしたエピソードや、一風変わった休日の過ごし方など、岡山さんならではのトークが全開に!

今回の登場人物紹介

左から、岡山天音、中村洋基、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)

※本記事は2022年8月7日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

出っ歯のまま美容室に行ったら、まさかの……

中村

:岡山天音さんといえば、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)の尾平(びへい)役ですよね?

岡山

:「びへい」です、はい。

中村

:もう、本当に色々な役をやられるなぁ〜、という。演じられる役の幅もかなり広いと思うんですけど、どうやって役づくりをするんですか?

岡山

:尾平は、原作が漫画ということもあって、ビジュアルがすごい強くて、出っ歯なんですよね。だから……。出っ歯です。

一同

:あはははは!

岡山

:映画でも、特殊メイクさんに歯をつくっていただいて、前歯を出してやっていますね。すごい喋りづらいんですけど、当時はもう、マスクが当たり前の日常になっていたので、マスクの下は出っ歯で日常生活を送っていたんですね。でも、最初につけたときは全然喋れなくて……。異物感がすごかったんです。でも、前歯をつけて美容室に行ったりしていました。で、ある時に「(ヘアカットが終わり完成後の)全体の感じを見たいので、一回マスクを外してみてください」と言われて。そこで「やべー!」と思って……。

一同

:あはははは!

岡山

:で、マスクを外したら、「アレ!?」みたいな感じになって。でも、その出っ歯はすごいリアルにつくられているので、ますます「???」みたいな雰囲気になったんですよ。でも、僕もなんだか「いや、これは違うんですよ。次の役が出っ歯なので」というギアまで持っていけなくて……。なので、上唇で必死に出っ歯を覆い隠しながら。

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