お客さまがものを買うまでには、二つのハードルを越える必要があります。最初のハードルは「買いたいか、買いたくないか」、そして、その先のハードルが「買えるか、買えないか」。売り手にとって高いのは一つ目の「買いたいか、買いたくないか」のハードルで、それに比べれば「買えるか、買えないか」のハードルは低い。「買いたいか、買いたくないか」のハードルを越えてもらうには、お客さまに「あなたがこの商品を買う価値」を伝える必要があります。つまり、「価格を語る前に価値を語れ」ということです。
2023年も止まらない「価格上昇時代」を生き抜くには?買う価値の伝え方
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