『anan』前編集長 能勢邦子氏が考える ビジネスに生きる編集術

 

ビジネスで疎かになりがちな「何を伝えたいか」という議論

私は30年間マガジンハウスで雑誌や書籍の編集をしてきました。雑誌には読者がいるので、②誰に伝えるか、③どう魅力的に伝えるか、はある程度決まってきます。なので、①何を伝えるかに専念できる部分はあるでしょう。それでも編集部が①何を伝えるか、にかける時間や労力は圧倒的に大きいです。

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