無関心層への防災啓発、伝わる内容7つの工夫

第5に関心の高い時期を選んで広報する方策があります。無関心層とはいえ、大災害が報じられた後は災害への関心は高まります。そうした時期を逃さず広報すれば効果的でしょう。第6に伝達内容の固定・繰り返しがあります。最近は新たな防災情報(長周期地震動情報など)が次々と出てきていますが、無関心層はその変化についていけません。伝えるべき情報は変化させず、「地震の時は火の始末」*4など、繰り返すことが有効です。

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