今回はJackery Japanの「ジャクリのポータブル電源の価値を伝え、より多くの人に使ってもらうためのアイデア」についてのオリエンテーションです。課題詳細ページはこちら。
Jackery(ジャクリ)は、ポータブル電源市場における世界トップセラーであり、2018~2022年の世界販売台数は200万台を超え、アメリカ、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、日本、中国にまたがるグローバルなブランドです。
2012年、アメリカ・カリフォルニアにおいて、「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」という壮大なビジョンのもと、私たちJackeryは誕生しました。2016年には、世界初となるアウトドア用のポータブル電源を発売。2年後には、世界初のポータブルソーラーパネルを開発しました。
Jackeryという名前は、「Jacket」と「Battery」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という想いが由来となって名付けられました。
ロゴの横にある「Solar Generator」とは、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせた商品名です。製品を世に生み出すだけでなく「あらゆる人に、あらゆる場所で」というビジョンを実現させるため、少しでも軽く、少しでも出力を高め、あらゆる安全機能を追加して、製品を日々向上させています。
私たちが提供したいのは、ただのエネルギーではありません。私たちは冒険やアウトドアに「ソーラーパワー」という限りのないクリーンなエネルギーをもたらします。
Jackeryは世界中の冒険家やアウトドア愛好家たちが、サステナブルな方法で自然を楽しみ、地球を守り、協力しあえるよう、太陽光という贈り物を生かして、全力でサポートを行っていきます。
ポータブル電源が抱える4つの課題
次に、ポータブル電源について説明します。ポータブル電源は一般的なモバイルバッテリーと比較して容量が大きいため、蓄電池としても使用することができます。また、そのほとんどにACコンセントが搭載されているので、モバイル製品以外にも様々な家電製品へ給電できます。