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ファイントゥデイ「フィーノ」、医療用ウィッグに関するキャンペーン始動

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ファイントゥデイが展開するヘアケアブランド「フィーノ」は、医療用ウィッグをとりまく人々をつなぐ新キャンペーン「#髪からはじめるちょっといいこと」を7月3日から始動する。

「フィーノ」では、昨年から新たな社会貢献の試みとして、ドネーションをした人、美容師、医療従事者といった医療用ウィッグに関わる人をつなぐプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】を実施してきた。本キャンペーンはこの取り組みの一環となる。

実データ グラフィック fino
医療用ウィッグプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】は、2022年4月に始動。「まるで美しさが生まれ変わるような体験」をコンセプトに、ヘアドネーションを募る「finoオリジナルドネーションキット」の提供などを行ってきた。

新キャンペーン「#髪からはじめるちょっといいこと」は、「社会貢献」という言葉には少しハードルを感じてしまうが、日常の中で少しだけ手を伸ばせば届く「ちょっといいこと」をしたいという人の思いを後押しする企画。

「#fino_髪からはじめるちょっといいこと」を付けて“髪”に関わる思いを発信するTwitterキャンペーンや、小学生親子を対象に医療用ウィッグとヘアドネーションの仕組みを伝えるワークショップなど、一般生活者が参加可能な体験型の施策を実施予定。

実データ グラフィック fino

Twitter投稿キャンペーンは、7月3日から3回に分けて実施予定。「#fino_髪からはじめるちょっといいこと」のもと、“髪”に関する思いを募る。

また、今後は「十人十色のサステナブルファッションを楽しもう」との考えのもと早稲田大学の学生を中心に活動する学生団体「Rethink Fashion Waseda」もプログラムに参加し、Z世代ならではの視点やSNSでの発信力などを活かした取り組みも行っていくという。

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