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DUNLOP REFINED、呂布カルマコラボのパンチラインPOPで売上4倍に

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住友ゴム工業がスニーカーをはじめとする商品を展開するブランド「DUNLOP REFINED(ダンロップ リファインド)」は4月15日、プロラッパーの呂布カルマを公認大使として起用すると発表。

※本記事は6月1日発売の 月刊『販促会議』2023年7月号の転載記事です。

4月17日から、シュープラザ上野店の「DUNLOP REFINED」特設ブースにて、店頭ツールの「パンチラインPOP」など、呂布カルマとコラボした販促ビジュアルを公開した。

呂布カルマはかねてより「DUNLOP」のカジュアルシューズを愛用しており、自ら「DUNLOP」の非公認大使を名乗っていた。それをきっかけに、住友ゴム工業が正式に大使への就任をオファー。公認大使としての取り組みの第1弾として、今回の施策を実施した。

「ぐっときた言葉」で選ぶという新感覚な購買行動

パンチラインPOPは、呂布カルマが「DUNLOP REFINED」のシューズから着想を得て生み出したパンチラインを活用したものだ。パンチラインとは、ストレートな物言いと即興で言葉を紡ぎだすラッパーならではの説得力ある発言のことを指す。

POPは「そのプレッシャーが俺を更に弾ませる」「被らない泥 お先にドロン」など、全8種類を展開。これによって、従来型の機能訴求ではなく「ぐっと来た言葉」でシューズを選ぶという新たな購買体験の実現を目指した。

写真 店舗・商業施設 店頭でパンチラインPOPが掲出される様子
店頭でパンチラインPOPが掲出される様子。

シュープラザ上野店では、パンチラインPOPの掲出開始から1週間で、売上が前週比4倍に。SNS上では、実際に来店した人が売場写真をシェアするなど、波及効果も見られたという。

その他、本連載では編集部で選んだ事例を掲載しています。6月1日発売の月刊『販促会議』2023年7月号にてぜひご覧ください。

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