イプサは10月11日、新プロジェクト「#素肌からわたしの⾃信をつくろう」を始動した。同社が実施した肌に関する調査で、20代から30代では肌悩みを持つ人が1236万⼈にのぼると判明。同プロジェクトはこうした結果を受け、肌悩みの可視化やショートドラマの制作などのコンテンツを通じて、素肌を知ることの大切さを伝えていくことを目的にしている。
同社は2023年9⽉9⽇~9⽉13⽇の間、全国の20~30代の男女1万人を対象に調査を実施。その結果、20〜30代の約2⼈に1⼈が肌悩みを持っており、⼈⼝に換算すると実に1236万⼈にのぼることが判明した。肌が及ぼす様々な影響についてもアンケートを行ったところ、⾃分の肌について相談したり調べたりしたことがない⼈が52.6%、また、39.2%の⼈は⾃分の肌の特徴を知らないといった結果に。さらに、現在⾃分のスキンケアに⾃信がない⼈は58.2%だった。
本プロジェクトでは他にも、俳優・恒松祐⾥さんが出演するショートドラマ「わたしが晴れるまで」をプロジェクトサイト、IPSA公式YouTubeアカウントなどで公開。ドラマでは、肌悩みを解決するには”まず素肌を知ることが⼤事”というコンセプトの元、恒松さんが素肌の状態で⼼が移り変わっていく⼥性を演じている。
また、研修やプレス向けに公開していたイプサの世界観が堪能できる特別空間「IPSA no NIWA」を一般向けに初公開するイベントも開催。抽選で選ばれた300人を対象に、肌カウンセリングの専門家「レシピスト」による1対1のカウンセリングを実施するほか、歴代の商品と、アートポスターが展示されているライブラリも公開する。
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