――日本ロレアル入社の決め手は何でしたか?
コンサル時代に身につけたITとマーケティング、2つの軸を掛け合わせて活かせる点です。化粧品ブランドのデジタルマーケティングとCRM(顧客管理)の推進担当として、2004年に入社しました。
ロレアルで担当した化粧品ブランドには、百貨店を主要なチャネルとするラグジュアリー系と、ドラッグストアに並ぶようなマス系の2種類があり、マーケティングのありかたも異なります。例えば、ブランドイメージにおいては、ラグジュアリー系の「シュウ ウエムラ」はいかに憧れを持ってもらうか。一方、マス系の「メイベリン ニューヨーク」はいかにワクワクさせるかに、重きを置いて施策を考えていましたね。
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荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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