――日本ロレアル入社の決め手は何でしたか?
コンサル時代に身につけたITとマーケティング、2つの軸を掛け合わせて活かせる点です。化粧品ブランドのデジタルマーケティングとCRM(顧客管理)の推進担当として、2004年に入社しました。
ロレアルで担当した化粧品ブランドには、百貨店を主要なチャネルとするラグジュアリー系と、ドラッグストアに並ぶようなマス系の2種類があり、マーケティングのありかたも異なります。例えば、ブランドイメージにおいては、ラグジュアリー系の「シュウ ウエムラ」はいかに憧れを持ってもらうか。一方、マス系の「メイベリン ニューヨーク」はいかにワクワクさせるかに、重きを置いて施策を考えていましたね。