佐藤卓さんに聞く「ゴミうんち展」、「デザインは資源やゴミ問題と直結している」

「ゴミ」に「うんち」がくっついたことによって、人工的な廃棄物から自然環境が織りなす循環の大きなスケールへとイメージが広がったと話す。

「今ある地球環境が何十億年かけてやってきた自然の力に、人工的な廃棄物処理のヒントがあるのではないか。そう考えると廃棄物ではなくそれはそのまま資源になるという発想に繋がります。水やコメの展覧会の時と同様に、発想のヒントは常に竹村さんの話に潜んでいました。循環をテーマにした展覧会名が突然決まり、そこから準備が始まりました」。

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