サンスターの鈴木氏は、自社のカスタマージャーニーについて、GROOVE Xとは「まったく逆」と語る。同社の主力カテゴリーであるオーラルケアは、もはや他社製を含めると国内における商品利用率はほぼ100%だと考えられる。そこでライフステージでオーラルケアをとらえなおし、「無意識の衛生習慣」から「意味ある健康行動」に価値転換することを目指している。
強みと課題を持ち寄り、組み合わせによる新しいアイデアをつくる―カインズ、GROOVE X、サンスター、ニチバンのマーケターはどんな答えを導きだしたのか?
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