691点の広告コピーを収録、『コピー年鑑2024』発売

書籍『コピー年鑑2024』(編集:東京コピーライターズクラブ)を、全国の有力書店とオンライン書店で1月20日に発売となりました。

編集:東京コピーライターズクラブ
編集委員長:尾形真理子
アートディレクター:丸山もゝ子
定価:22,000円(税込)
詳細・購入はこちらから

本書は、2024年度の「TCC賞」(主催:東京コピーライターズクラブ=TCC)の全入賞作品と優秀作品を収録した年鑑です。

TCC賞は1962(昭和37)年にスタート。現役の最前線にいるコピーライター、CMプランナーが広告コピーに着目して選ぶ、他に類をみない広告賞です。
2024年度は一般部門4007点、新人部門326名の中から、グランプリ 1作品群・TCC賞 14作品群・最高新人賞1名・新人賞17 名・審査委員長賞2作品群を選出。この入賞作品のほか、選考を通過した691点を年鑑に収録しています。

今年の年鑑は、最終審査委員36名による受賞作品、ファイナリスト作品への読み応えのある選評が特徴です。最終審査委員が評価した広告・コピーについて、なぜ評価するのか、何を評価しているのかをそれぞれ記しています。掲載された優れたコピーはもとより、審査委員が選んだコピーの切り口や視点、着目した表現からも学ぶことができます。

年鑑のアートディレクションを手がけたのは、人気キャラクターのデザインでも知られる丸山もゝ子氏。「TO WRITE is to turn on the LIGHT  書くことは光を灯すこと。」という本年鑑のテーマのもと、イラストと明るいカラーで手に取るのが楽しいデザインになっています。誌面の各所には、年鑑の案内役として、丸山氏によって描かれた小鳥の「コピー子ちゃん」も登場しています。
編集委員長を務めた尾形真理子氏は、本年鑑について次のように記しています。

コピー年鑑を編むという行為は、
この年に生まれた広告に、コピーライティングに、
標本としての役割を付加させて、
歴史の中に採集していくことだと思います。
そして、未来のコピーライターへと渡していく。
できるかぎり、「ひとつひとつ」に光を当てて、
できるかぎり手に取りやすく、読みやすく。
未来のたくさんのコピー子ちゃんたちが、
言葉の羽を自由に広げられることを願って。

2024年のコピー、そして広告の軌跡をぜひご覧ください。

advertimes_endmark

全国どこに居ても、通学不要で「実務スキル」を手に入れる!

オンデマンド版コピーライティング実践講座で
業界水準の力を身に付け、
「変化」と「成長」を起こす!

バナー 宣伝会議 オンデマンド版コピーライティング実践講座

 

お申し込みはこちら

 

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ