1月31日(金)発売!
月刊『ブレーン』2025年3月号
特集「未来の社会を共創
企業とクリエイター『事業』との向き合い方」
詳細・ご購入は《こちら》※Amazonページに移行します。
企業や団体が新たに取り組む事業やプロジェクトにクリエイターが参画する際、一体どのように課題を抽出しているのか――。一方的な提案ではなく、事業主とクリエイターが良きパートナーとして傾聴と対話を重ね「共創」を進めていくスタイルが広がっている今。そのプロセスはやがて、未来の社会の創造につながっていきます。春には大阪・関西万博が開催され、未来に向けたクリエイティブな提案がますます盛んになりそうな2025 年。今回は実際にローンチされた事業やプロジェクトの実例について、課題発見から実現までの流れを追っていきます。
特集のトピックス
ゴム人工筋肉のテクノロジーでつくった「無目的室」
ブリヂストンソフトロボティクスベンチャーズ、Konel「Morph inn」
ブリヂストンの社内ベンチャーであるブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konel は2024年、ゴム人工筋肉を活用した柔らかいロボット「Morph」を共同開発した。「Morph inn」という体験に昇華したうえで、さらに事業化を進めている。
BtoB メーカー発「再生処理機器」のブランド化で存在感高める
名優「SALWAY」
医療機器を輸入・販売するBtoB メーカーの名優が2023年6月に立ち上げた医療器材の再生処理プロダクトブランド「SALWAY」。エイトブランディングデザインがサポートし、売上や事業規模を順調に拡大している。
「小学校づくり」クリエイティブの力でどう支援する?
学校法人西軽井沢学園「さやか星小学校」
2024年4月、長野県佐久市で開校した「さやか星小学校」。デジタルテクノロジーと行動分析学を組み合わせ、全校の児童のために個別最適化した学びの場を提供することを掲げている。小学校のコンセプトや制度面の仕組みづくりなどを含め、アクセンチュア ソング傘下のDroga5 Tokyo がサポートしている。
事業創造・成長へ求められるクリエイターの力
文:中村洋基(combo)
2020年にスタートアップスタジオ・combo を立ち上げ、クリエイティブやマーケティングの側面から新規事業の立ち上げ支援をしている、中村洋基さん。広告とスタートアップ それぞれのプレイヤーを近くで見てきたからこそわかる、事業創造や事業成長において、クリエイターに求められる力とは。
「革新は当たり前を疑うことから」CES2025注目製品を分析
文:土屋泰洋(Dentsu LabTokyo)
2025年1月7日(日本時間)から米ラスベガスで開催された、世界最大級のテクノロジー見本市「CES」。家電業界のみならず幅広い業界から注目されているイベントだ。過去10年にわたりCES に参加してきたDentsu Lab Tokyo の土屋泰洋さんが、今回のCES を振り返ると共に、事業開発のヒントになりそうなユニークなサービスやプロダクトを紹介する。
月刊『ブレーン』2025年3月号
特集「未来の社会を共創
企業とクリエイター『事業』との向き合い方」
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