「穏便に済ませたい」意図が見えてはダメ フジテレビ不祥事から見る「言葉選び」の重さ

「誤り」ではなく「過ち」とすべき

第三者委員会の報告後に行われた清水賢治社長の会見についても、「及第点」と評価。これまで会見に臨んだ港浩一元社長らと比較すると、清水社長は冷静に質疑応答に対応していたという。一方で、一定の評価をしつつも「対応が遅すぎたうえに、まだ十分とは言えない」と指摘。「1月17日の段階で、日枝取締役を筆頭に経営陣を刷新すべきだった」との見解を示した。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 645 / 1492 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ