田中
:ビジョンみたいなものですか。
音部
:そうかもしれません。それを数値化した状態がGoal(目標)です。「市場の首位にいる」ことがObjectiveとすれば、例えば「シェア30%」がGoalと設定できます。
さらに、シェア30%というのは出荷ベースではなく売り上げベースで、2025年度のどこかの1カ月ではなく通期である、などと設定するのがMeasurement(評価)。それを達成するためのStrategy(戦略)があって、これらを1枚のチャートに書かれることが多い。といった背景から、Objectiveを数値化したものをGoalとするのであれば、Objective、つまり目的で通しておけば良いのではないかというのが私の考え方です。
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宣伝会議 書籍編集部
宣伝会議書籍編集部では、広告・マーケティング・クリエイティブ分野に特化した専門書籍の企画・編集を担当。業界の第一線で活躍する実務家や研究者と連携し、実践的かつ最先端の知見を読者に届けています。
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