「ネット離れ」が起きた先にどうなるか？
テレビ放送が始まって約70年。テレビビジネスは、商業性と公益性の絶妙なバランスの上に成り立ってきた。それが歪みを生んだ一方で、様々な表現や放送倫理による規制を定めてきた。この仕組みこそが人々からの信頼の源で、長年培ってきた知的財産でもあると飯田氏。将来的な“ネット離れ”の可能性を指摘しながら「元通りの信頼を取り戻すことは難しいが、今こそこの強みを生かさなければならない」と話す。
テレビが信頼回復するための手がかりは「説明すること」
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