RKB毎日放送、新CMで番組認知拡大 ミニドラマ形式で情報リテラシーを問う

即興で撮影した短尺CMも公開

九州地区のローカルテレビ局RKB毎日放送(本社・福岡市)は、午後の情報番組「タダイマ!」の新CMを5月19日から福岡・佐賀県内で放映している。CMのテーマは「情報との付き合い方」で、「多田井家」という架空の家族の日常を15秒のミニドラマで描いた。5月16日からRKBのホームページで先行公開している。

写真 CM カット

「情報との付き合い方」をテーマにした「タダイマ!」の新CM

CMは「大人の常識」篇、「流行」篇、「怪しい情報」篇の3篇に加え、より短尺の「スナイパー」篇を公開した。

「大人の常識」篇では、母と娘(妹)が登場し、娘がインターネット上の情報について大人の常識に疑問を投げかける。「流行」篇では、旅行中の母と娘(姉)が登場し、母親が時代遅れの流行語を使い、それに娘が反応する展開となっている。

「怪しい情報」篇では、祖父が流行の「まつエク」に挑戦し、不気味なメイク姿で家族を驚かせる様子が描かれる。「スナイパー」篇では、娘(妹)がテレビのリモコンを銃に見立てて使用し、「タダイマ!」の映像が映し出される内容だ。

各エピソードは「流行に乗り遅れる」「うわさに踊らされる」「常識のズレに驚く」といった、誰もが経験する日常的な出来事を題材に、情報との向き合い方を表現している。

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