日本の「お香」が世界のSBNR層を魅了する理由―日本香堂HD 小仲正克社長×博報堂 宮島達則氏

香りの「型」と「道」に見る、日本人の体験設計力

宮島

:日本古来の伝統芸道の一つに、「香道」がありますよね。香道では、香木を焚いて、香りを「聞く」(嗅覚だけでなく全身で香りを感じることを意味する言葉)ことや、香りの違いを当てる「組香」といった遊びをする「香席」という場がある。先日、日本香堂さんの450年記念の香席に参加させていただいたのですが、とても素晴らしい体験でした。

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宣伝会議 書籍編集部
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宣伝会議書籍編集部では、広告・マーケティング・クリエイティブ分野に特化した専門書籍の企画・編集を担当。業界の第一線で活躍する実務家や研究者と連携し、実践的かつ最先端の知見を読者に届けています。

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