ある広報研修で「伝える」と「伝わる」は違うと学びました。一方的にできる「伝える」に対し、相手がいないと成りたたない「伝わる」。常に受け手の目線を持って発信しなければどんどん人は町の情報から離れていってしまいます。世の中は、量から質へ、より効率化されたものを求める風潮にあります。広報紙の紙面や、LINEの配信、情報の母艦である町公式サイトの更新等、住民が見るすべての媒体で適切な「引き算」や効率化を行ってシンプルに、パワフルに、伝わる広報を行っていきたいです。
自治体広報の鉄則は「シンプルはパワフル」 情報が力を持つために、なるべく簡潔な表現を心掛けたい(奈良県王寺町・澤彩佳さん)
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