広報で売上をつくれるか?ファンビジネスに挑む、西武ライオンズNEXT STAGE

「広く報じるだけ」では届かない

写真 ビクトリーハイタッチの様子

ファンクラブ会員が参加できる、ビクトリーハイタッチ(当日来場者限定・抽選制)などの企画も用意している。提供:西武ライオンズ

私が一番大事にしているのは、

「伝える」ではなく「響かせる」こと

です。

広報は“広く報じる”と書きますが、今の時代、それだけでは意味がないと思っています。情報はあふれているし、ただ届くだけでは足りない。その情報を受け取った人が、ちょっとでも考えたり、動いたりしてくれないと意味がないんです。だからこそ、「共鳴」がすごく大事になってきます。

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赤坂修平(西武ライオンズ 広報部長)
赤坂修平(西武ライオンズ 広報部長)

2000年コクド入社、2004年広報室へ配属、以降は西武グループ各社で広報と企画を相互に歩む。2006年プリンスホテル事業企画部広報担当、2009年に同部ゴルフ・スキー担当も兼務。2011年西武ホールディングス広報部、2018年に経営企画本部 経営戦略部。2019年に同本部 西武ラボ(新規事業創造)課長となり、2023年から西武ライオンズ 広報部長。

赤坂修平(西武ライオンズ 広報部長)

2000年コクド入社、2004年広報室へ配属、以降は西武グループ各社で広報と企画を相互に歩む。2006年プリンスホテル事業企画部広報担当、2009年に同部ゴルフ・スキー担当も兼務。2011年西武ホールディングス広報部、2018年に経営企画本部 経営戦略部。2019年に同本部 西武ラボ(新規事業創造)課長となり、2023年から西武ライオンズ 広報部長。

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