厚生労働省、労働者向けの人的資本開示のあり方を今後検討か

見える化が適材適所の人材活用へ

6月までの6回の議論を経て取りまとめた報告書では、これからの人材開発政策を考えるにあたって重要な3つの視点として以下を挙げる。

・個別化:個人、企業の個々の状況に合わせた人材開発
・共同・共有化:産業・地域等の単位で複数企業による人材開発
・見える化:労働市場及び企業における職務・スキル・処遇・人材開発の見える化

このうち「見える化」は、スキルなどの見える化によって、適材適所の人材活用などを目指すもの。以下のように要点を整理している。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 927 / 1681 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ