見える化が適材適所の人材活用へ
6月までの6回の議論を経て取りまとめた報告書では、これからの人材開発政策を考えるにあたって重要な3つの視点として以下を挙げる。
・個別化:個人、企業の個々の状況に合わせた人材開発
・共同・共有化:産業・地域等の単位で複数企業による人材開発
・見える化:労働市場及び企業における職務・スキル・処遇・人材開発の見える化
・共同・共有化:産業・地域等の単位で複数企業による人材開発
・見える化:労働市場及び企業における職務・スキル・処遇・人材開発の見える化
このうち「見える化」は、スキルなどの見える化によって、適材適所の人材活用などを目指すもの。以下のように要点を整理している。