「食べる体験」が観光マーケティング資産へ コンビニおにぎりが「旅の目的」になる

これらの料理のグローバル展開が観光に与える効果は大きい。すなわち、海外で寿司やラーメンを経験すること自体が、日本文化への憧れを形成する導入体験となり、「本場で食べたい」という欲求を刺激する。このプロセスは観光マーケティングにおける「認知―興味―欲求―行動」のAIDAモデルに即して説明可能である。すなわち、海外での食体験は認知と興味を担い、訪日観光は欲求から行動への移行を促す段階に相当する。

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日本エンタメの現在地 ビジネス資産として理解する「コンテンツ」
増淵 敏之

法政大学文学部地理学科教授、専門は文化地理学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉特別理事、希望郷いわて文化大使、岩手県文化芸術振興審議会委員、NPO氷室冴子青春文学賞特別顧問など公職多数。

増淵 敏之

法政大学文学部地理学科教授、専門は文化地理学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉特別理事、希望郷いわて文化大使、岩手県文化芸術振興審議会委員、NPO氷室冴子青春文学賞特別顧問など公職多数。

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