ロッテは11月20日、「はじめてのお給料はチョコレート。」お手伝い体験取材会を開催。ロッテ「ガーナ」と花王 ホームケア事業部がコラボレーションし、認定こども園 文化教養学園にて、園児に対してお手伝いのレクチャーを行った。
同社が11月に始動した「チョコは、言葉の代用品。」プロジェクト。本取材会は、その第1弾である「はじめてのお給料はチョコレート。」企画の開始に伴い実施されたもの。
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取材会には、1級家事セラピスト/整理収納アドバイザーの粂井優子氏が登場。子どもたちは粂井氏とともに、床掃除・食器洗い・洋服たたみ・拭き掃除を体験した。
プロジェクトの第1弾では、子どものお手伝いデビューを応援している花王 ホームケア事業部とコラボ。花王が展開するおそうじ住居用掃除用品「クイックル」や食器用洗剤「キュキュット」を使って、お手伝いを体験する園児たち。
粂井氏が運営するお手伝い塾・粂井塾が全国で教えている「服の3秒たたみ」など、お手伝いデビューにもおすすめな簡単家事術を伝授してもらう園児たち。
ロッテ マーケティング本部 第一ブランド戦略部 ガーナブランド課 主査の飯田一輝氏は、企画の経緯を次のように説明する。
「ガーナチョコレートは人と人との気持ちをつなぐ存在でありたいという思いから、『チョコは、言葉の代用品。』というプロジェクトを立ち上げました。第1弾として勤労感謝の日に向けて、子どもたちの初めてのお手伝いを応援する『はじめてのお給料はチョコレート。』という企画を運営し、花王さんともコラボレーションしています」。
すべてのお手伝いが終わった後、園児たちはガーナチョコレートが入った「ありがとうのきゅうりょう袋」を笑顔で受け取った。「ありがとうのきゅうりょう袋」は特設サイトにて公開中で、各家庭で印刷して作成することが可能だ。
ロッテは2024年から勤労感謝の日にあわせて、同僚同士で日頃の感謝やいたわりの言葉を、チョコレートを介して伝え合う「労チョコ(いたちょこ)」企画を始動しており、今年も実施している。今年はそれに加えて子どものお手伝いにも着目し、「はじめてのお給料はチョコレート。」企画も実施することになったという。
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「2026年3月まで、『チョコは、言葉の代用品。』プロジェクトとして、勤労感謝の日や子どもに向けてだけではなく、さまざまな世代に向けたプロジェクトの展開を検討中です」(飯田氏)。

飯田氏(左上)、粂井氏(右真ん中)と、お手伝いを終えた園児たち。






