ただし、この仕組みは(法制度上も)アニメ事業に直接関わる事業者のみが参加できる閉じられたものだ。例えばファンコミュニティをプラットフォームの1つの要素として組み込むといった構想にはされてこなかった。
しかしながら、日本発IPが持つ本質的な強みはまさにそこにある。
ただし、この仕組みは(法制度上も)アニメ事業に直接関わる事業者のみが参加できる閉じられたものだ。例えばファンコミュニティをプラットフォームの1つの要素として組み込むといった構想にはされてこなかった。
しかしながら、日本発IPが持つ本質的な強みはまさにそこにある。
ジャーナリスト・研究者(専修大学文学部ジャーナリズム学科特任教授)。NPO法人アニメ産業イノベーション会議(ANiC)理事長。ITベンチャー・出版社・広告代理店・映像会社などを経て、現職。ASCII.JP・Yahoo!ニュース個人などに寄稿。著書に「コンテンツビジネス・デジタルシフト」(NTT出版)「地域創生DX」(同文館出版)など。取材・執筆と並行してコンテンツやメディアの学際研究と教育を行っている。