7位『エクスペリエンスプロデューサーが書いたイベントの教科書 「体験」の「カタチ」をつくる、超実践的思考法』
博報堂グループで30年以上にわたり、現場の最前線を走り続ける著者・中島康博氏が書き下ろした『エクスペリエンスプロデューサーが書いたイベントの教科書 「体験」の「カタチ」をつくる、超実践的思考法』が7位に。本書で紹介するエクスペリエンスプロデューサーとは、「感動体験(心を動かす体験)」の「総合演出家」であり、「感動体験施策(感動体験を提供する活動)」の「プロジェクトマネージャー」でもあります。この2つの視点を兼ね備えることで、従来のイベントにとどまらない体験や経験、新しい価値を来場者に提供することが可能になるのです。イベントを企画・運営する現場にいる人はもちろんのこと、イベントの制作プロセスや進め方について知りたい方にも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
オフラインマーケティングに特化した入門書。8位は『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』
『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』は、小売現場や買い物客を対象にしたマーケティングに特化した、日本初の入門書です。著者はP&Gジャパンやジョンソン・エンド・ジョンソンで数多くのブランドをシェアNo.1に導いてきた井本悠樹氏。現場で磨かれた知見とノウハウを惜しみなく詰め込んだ一冊です。読者満足度も高く、Amazonでも高評価が続いています。オフラインの売場で実務を担う方にこそ読んでいただきたい、実践的な内容です。
9位には、8年ぶり改訂のロングセラー『新版「欲しい」の本質 人を動かす無自覚な欲求「インサイト」の見つけ方』
9位は『新版「欲しい」の本質 人を動かす無自覚な欲求「インサイト」の見つけ方』がランクイン。インサイト教本の大好評ロングセラーが8年ぶりに改訂されました。豊富な実績を持つインサイトの第一人者であるデコムの大松孝弘氏、波田浩之氏が、インサイトを活用・実践するためのノウハウを詳細解説します。改訂にあたって、事例・フレームワークを全面アップデートし、AI活用、インサイトを活用できる人財の育て方・組織のつくり方についての解説も加えました。インサイトは、いまやビジネスの価値創造における「一丁目一番地」。売れなくなっている商品を再生したい、イノベーションを起こす商品・事業を開発したい、今までにないアイデアを考案したい。そんなすべての方のお役に立つ一冊です。
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現場で“使える”一冊。10位は『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか』
10位は、『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか 電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論』。電通の社内講座「北村塾」をベースに、理論やフレームの誤用を正し、実務に活かす視点を伝えています。書店でタイトルに惹かれ手に取ったという声も多く、現場感のある内容に共感が寄せられています。マーケティングに携わる人が「いま直面している課題」に刺さる、実践的な思考法が詰まった一冊です。
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