新刊『未来の授業 SDGs×ライフキャリア探究BOOK アレックス、楽しく歩きたくなるまちを考える編』が12月26日、全国書店とオンライン書店で発売されます。身近な課題からSDGsを理解し、日本各地の先進的な取り組み事例も学べる書籍です。SDGs を生かした探究学習のための教材や、企業の研修教材としてご活用ください。
監修:佐藤真久 編集協力:NPO法人ETIC.
定価1980円(本体1800円+税)
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身近な課題からSDGsを理解し行動に移すには…?
学校教材にも採用多数の「未来の授業」シリーズは、小学生から大人まで楽しみながらSDGsについて学ぶことができます。
シリーズ第7弾となる最新刊では、「移動・交通」を通じてまちづくりを考えます。これからの未来を担う子どもたちが社会の課題を知り、関心を持ち、アクションを起こすことで、2030年以降のよりよい未来づくりの一助となることを目指します。
本シリーズは、全国の小中学校と高校・高専合わせて約3万5000 校へ献本されます。また、これまで多数の学校の授業で教材採用され、企業研修でもSDGs教材として活用されています。「キャリア学習」や「総合的な探究の時間」の教材に最適です。
本書の3つの特徴
①異なる学習スタイルを持つ4人の子どもが登場人物となり、SDGsについて学習、体験し、生き方のヒントを見つけていくストーリーを描きます。
②SDGsの17の課題を、関連する日本の社会課題に落とし込んで説明しているのが特徴です。
③企業やNPOの具体的な取り組みを紹介し、「SDGsと仕事」を考えるための生きた教材となっています。
漫画で読める「SDGsチャレンジストーリー」
SDGsの基本知識がわかる
身近な日本の社会課題を解説
企業やNPOのSDGsへの取り組みも紹介
今回のストーリーの主役は、アメリカ人の両親をもつ理論派男子のアレックス。ある日、子どもたちはバスの本数が少ないまちを訪れたことをきっかけに、自由に行きたい場所に行ける「移動と交通」の重要性に気づきます。そこから、移動手段が減った地域で取り組めそうなアイデアなど、年齢やジェンダー、障がいの有無などに関係なく、誰もが生き生きと暮らせる快適なまちづくりについて考えていきます。




