バンダイナムコグループは6月23日、リアルエンターテインメントとバーチャル領域に関する新たな取り組みを相次いで発表した。ゲームセンター「ナムコ」ではフランチャイズ事業を開始し、直営店だけでは展開が難しかった地域への出店を進める。一方、VTuberプロジェクト「MEWLIVE PROJECT」では、グループ内の技術を活用した新たな映像・ライブ表現の開発に乗り出す。リアルとデジタルの両面から、エンターテインメント事業の拡張を図る。
ゲームセンター「ナムコ」のフランチャイズ事業開始 ゲームセンター事業の新たな出店モデルを導入
バンダイナムコグループで、リアルエンターテインメント事業に関わる施設・機能・サービスの企画・開発・運営・販売を主な事業を展開するバンダイナムコ エクスペリエンスは6月23日、ゲームセンター「ナムコ」におけるフランチャイズ事業を開始したと発表した。全国に約200店舗展開するナムコ直営店のオリジナル景品や店舗プロモーション、接客マニュアルなどの運営ノウハウを加盟店に提供し、加盟店による「ナムコ」屋号でのゲームセンター運営を推進する。
「ナムコ」屋号のゲームセンターは、2024年11月にオープンしたトライアル店舗を経て、2026年8月にオープンを予定している兵庫県の店舗から本格的に展開。今後、 2030年までに100店舗のフランチャイズ出店を目指し、事業収益の新たな柱として構築していくとした。
©Bandai Namco Experience Inc.
アニメをはじめとした IP人気の高まりを背景に、「ナムコ」がオリジナルで展開するキャラクター景品への需要は年々増加している。こうした市場環境のもと、フランチャイズモデルを導入。従来は人材や出店計画などの制約により直営店舗の展開が困難だった地域への出店につなげ、バンダイナムコグループの強みを生かしたオリジナル景品やサービスを提供する。
