思考をスムーズにアウトプット
「リアルタイムで進行するテレビ番組に、どう視聴者に参加してもらうかに取り組んでいます」。
バスキュールデベロッパーの渡邊敬之さんは、毎週金曜日にWOWOWで放映される参加型番組「金曜カーソル」に参加している。
エンタメをテーマにしたさまざまなコンテンツに、視聴者がスマホを通じてその場で参加する。打ち合わせには、モバイルPCが不可欠。
「デザイナーやディレクターとデザインの確認をしたり、開発者同士で集まって、何度もデバッグ作業をしたり。本番のスタジオにもPCを持ち込み、緊急でその場で不具合を修正することもあります」。
WOWOW「金曜カーソル」 スマホを通じて番組内のカーソルを動かして投票するなどして楽しめる、視聴者参加型エンタメダービー。
ディレクターの荒木千穂さんも、テレビ東京/BSジャパンの「BLOODYTUBE」というバスキュール提供の視聴者参加型番組に関わった経験を持つ。
タレントの壇蜜さんの身体に3Dプロジェクションマッピングでレースコースを投影。そのレースに視聴者がスマホで参加する。
「口頭で『レースに参加』と言っても、番組制作に関わる全員でイメージを共有するのは難しい。そういうときは、モックを作って自分のPCで見せています」。
日々の仕事に欠かせないモバイルPCに2人が求める要件を聞いてみると、「軽い方がいいけれど、かといってスペックが落ちると困ります。ある程度の画面の大きさも必要ですが、15インチのウルトラブックって見つからなくて。毎日使うので、筺体のデザインや触り心地も大事だし…」と渡邊さんの注文は途切れない。理想的なモバイルPCにはなかなか出会えないそうだ。
荒木さんも「充電器を持ち歩かず済むようにバッテリーが長持ちしてほしいし、本体も軽い方がいい。それから、AfterEffects、Photoshop、Keynoteを同時に立ち上げて、映像、写真、プレゼン資料作成…5つ位の作業を同時並行できると嬉しい!」と現場発の要望を伝えてくれた。
BSジャパン「BLOODY TUBE」 壇蜜の身体を舞台にプロジェクションマッピングでコースを投影し、視聴者参加型レースを実施。
そんな2人に、この11月に発売になったばかりの薄型モバイルワークステーション「DellPrecisionM3800」を体験してもらった。
「薄い!」とまず一目見ての2人の感想。「ディスプレイへのタッチ操作ができるのはいいですね。デザイン性も高いし、考えていたのに近いかも」と渡邊さん。
「スマホやタブレット用のアプリを開発するときに、タッチパネルでデモしながら開発できるのかな?」と荒木さんも興味津々。
「私は映像の編集もするので、処理能力はもちろん、高解像度に対応しているのも嬉しいです。HDや4Kなど、今後サイズが大きくなっていくことは間違いないですから」と言う。
アウトプットに向かう思考スピードに対応する機能を備えたデルのモバイルワークステーション。クリエイターの心強い味方になってくれそうだ。
「Dell Precision M3800」
軽量かつ薄型の15インチ ワークステーション優れたモバイル性と、どこでも使え、信頼のハイパフォーマンスを実現。薄さ18mm、最小重量1.88Kgの超軽量、超薄型のワークステーション。
プロフェッショナル向けの優れたパフォーマンス強力な第4世代インテルⓇ CoreTMi7 プロセッサーによる、高度な処理能力と高い再現性、豊かな表現力を併せ持ち、プロ向けの驚異的なパフォーマンスを発揮。
15.6 インチデジタルハイエンドディスプレイを搭載し、最大でQHD+(3200×1800)の解像度に対応。5 点マルチタッチ対応のタッチスクリーンを搭載。
詳細はこちら→http://www.dell.co.jp
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