WEBブランディング担当者に必要な10の要素

【PR企画】

「生き残る」ための企業戦略②

企業が手軽に発信できるツールが増えた一方、そこで突き当たるのが「自分たちは、どんな“キャラクター”で語ればいいんだっけ?」という根本的な疑問。そんな気付きから、ブランディングに取り組む企業が増えています。この連載では4回にわたりブランディングの実践方法について解説していきます。

こんにちは。フラクタの坂野隆志です。この連載では数々の企業のブランディングのお手伝いをしてきた中で見えてきた、企業規模を問わずに通用するマーケティングのメソッドをご紹介していきます。

2回目となる今回のテーマは「WEBブランディング」です。

お客様と直接コミュニケーションが取れるWEBサイトは、あらゆる業態の企業が活用できる、現代におけるブランディングに欠かせないものになっています。

大規模な広告投資をしなくとも、ブランドの理念に共感してくれるファンとの接点をつくり、ブランドが持つキャラクターを伝える活動を小予算から始められるのがWEBならではの魅力です。しかしWEBを中心としたデジタルコミュニケーションへの取り組みが、ブランドの障壁になっているケースが少なくありません。

最大の要因は人材確保の難しさ。ブランディングに対する理解に加え、デジタル領域の専門知識が必要とされます。しかも、それまで社内になかった仕事のスタイルであることから、周囲からの理解が得づらい点。作業領域が広範囲に渡る割に、十分な人員を割けられない点などから、過酷な仕事環境になりやすく、入社してもすぐ辞めてしまう。人材が育ちにくい、といった課題に直面する企業が多いようです。

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