【前回コラム】「1日を50円で売る“ホームレス芸人”、ホームレス小谷さんが生まれたワケ(ゲスト:西野亮廣さん)【後編】」はこちら
『人生はニャンとかなる!』など、累計180万部突破の大人気シリーズが生まれた裏側には何百通りにもおよぶ徹底検証があった! 自他ともに認めるベストセラー作家、水野敬也さんが本づくりの真髄を包み隠さず語る。
今回の登場人物紹介

左から、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、水野敬也、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)。
※本記事は11月7日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。中村:
ハロウィンが終わりました。渋谷はすごかったらしいですね。行かれました?
権八:
僕は表参道にいたけど、スタバでしこしこしこしこ企画してましたよ(笑)。渋谷に行ったら面白いんだろうなと思いつつ、自分は当事者ではないし、社会現象を目撃するという意味はあるけど。
澤本:
だいたい寂しくなるんだよね、そういうとこ行くと。
中村:
ゴミ問題はいろいろニュースでも出ましたね。
権八:
番組に出てもらったキングコングの西野くんの試みもいろいろなところで取り上げられて。
中村:
渋谷ハロウィンゴーストバスターズプロジェクトというのを西野さんがやってまして、我々も陰ながらお手伝いしてまして。
権八:
打ち合わせに参加したり、東京デザインウィークに行ってお手伝いをしたり。
中村:
500人ぐらいがハロウィンの翌日にゴーストバスターズのゴミ拾いに参加して、拾ったゴミをゴミアートとして東京デザインウィークに展示して。
権八:
大きな木に1個1個ゴミでつくったアートを100個以上ぶら下げて、巨大なゴミの実でつくったゴミの木みたいなものをつくったんですね。
澤本:
夜はライティングしてね。
権八:
キレイでしたね。全部のゴミを使ってつくったアート作品を木にぶら下げたところにみんないてね。そこで、なぜか西野くんのコンサートになって。