企業が商品やサービスなどのPRのために実施する記者発表会。タレントを招いて華やかに行うケースも多いが、一体どのタレントが最もメディアを集めるのか—。
月刊『広報会議』編集部では、毎月最も注目を集めた記者会見14例を独自にピックアップし、主催者やタレント、来場メディア数などの情報を掲載している。今回編集部では、2015年4月号~2016年2月号に掲載したイベント154件のメディア来場者数をタレント別に集計し、ランキング化したところ、以下の結果となった。
1位 新垣結衣 290pt
2015年1月に開催した「コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス」(コーセー)で海外メディアを含む約290媒体500人もの報道関係者を集めたことが大きな後押しとなり、見事「PR女王」の座を射止めた。
2位 小栗旬 254pt
「ニコン2015年新製品発表会」(ニコンなど)や「ペプシストロングゼロ」(サントリー食品インターナショナル)の発表記念イベントが好調で、2イベントに計254人のメディア関係者が来場。ペプシストロングゼロはCMも話題となった。
3位 マツコ・デラックス 241pt
「平成27年度産北海道米『新米発表会』」(ホクレン農業協同組合連合会など)や「新型アルファードPRイベント」(トヨタマーケティングジャパン)など、自身がCMに出演する2企業のイベントが特にメディアを集め3位にランクイン。
4位 有吉弘行 234pt
自身がCMに出演する「アフラック『ちゃんと応える医療保険EVER』」(アフラックなど)が171媒体284人のメディアを集めるなど、コメント力を求めて安定してメディアが集まった。
5位 錦織圭 220pt
4月に行われた「『エアーサロンパスジェットα』新CM発表会」(久光製薬)では、本人が登場せず3D等身大パネルの登場となったものの話題に。スポーツ選手としては唯一のランクインとなった。
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