特集『LINEが今、本気で取り組む新たな運用型広告の形「メッセンジャーアプリ×アドテクノロジー」』はこちら
LINEが2016年6月に満を持して投入した運用型広告「LINE Ads Platform」。LINEの持つ圧倒的なリーチ力とターゲティングの精度の高さから、すでに多くのクライアントに活用されている。リリースして3カ月の手ごたえについてインタビューした前回に続き、今回はさらに具体的に他社の運用型広告との違いや成果を挙げるためのポイントについて、LINE Ads Platformの立ち上げメンバーとして現場の最前線で活躍する富永翔氏と高田夕姫氏に話を聞いた。
LINE Ads Platformの他社にない強みは?
—お二人は「LINE Ads Platform」の立ち上げから担当しているそうですが、これまでのキャリアと現在のお仕事について教えてください。富永:
僕はアフィリエイトのベンチャー企業からLINEに2015年1月に転職してきました。入社後は、LINE ポイント(旧フリーコイン)でアフィリエイト事業を立ち上げ、今は「LINE Ads Platform」のセールスコンサルタントとして、広告会社を担当しています。セールスコンサルタントとは、「LINE Ads Platform」の営業に加えて、成果を出すための運用面までをトータルでサポートする仕事です。
高田:
新卒でLINEに入社して今年で2年目になります。私もセールスコンサルタントとして、ネット専業の広告会社を担当しています。
—運用型広告はここ数年、市場全体が成長しています。他社の運用型広告と比べたときに、「LINE Ads Platform」にはどのような違いがありますか?高田:
セールスを始めたばかりの頃は手探りだったのですが、広告会社やクライアントから反響を聞く中で、さまざまな違いがあることが分かってきました。
一番の特徴は、やはり圧倒的なユーザー数があり、FacebookやTwitterなど他社のプラットフォームとは重ならない新規層がいるということでしょうか。LINEはスマートフォンユーザーのほとんどをカバーしているため、全国に幅広くアプローチできます。そこで、他社の運用型広告でユーザーを刈り尽くしたと言っていたクライアントからも「LINEだったら、まだまだ獲得できるね」という評価をいただいています。
