ジェイアール東日本企画が主催する「交通広告グランプリ2017」の受賞作品が24日発表され、グランプリには、ポーラの「Pola Dots Train」が選ばれた。このほか、「デジタルメディア」「車内ポスター」など5部門で最優秀部門賞が各1点、優秀作品賞が各5点とJR東日本賞1点の計32点が発表された。
グランプリのポーラの作品は、2015年に制定された新しいVI(ビジュアルアイデンティティ)のpola dotsで列車をジャックしたADトレイン。「笑顔」をテーマにしたコピーで車両が埋め尽くされている。
最優秀部門賞は下記の通り(広告主、作品名の順)。
デジタルメディア部門
キリンビバレッジ/世界のkitchenから通信「アントシアニンと色」篇
車内ポスター部門
ベルリッツ・ジャパン/日本語だったら…
駅ポスター部門
富士急行/テンテコマイ
サインボード部門
エレクトロニック・アーツ/人様の税金を、使う覚悟はあるか。シムシティ
企画部門
集英社/史上初!JR亀有駅こち亀ジャック
審査対象の作品数は、部門合計で昨年より26点増の1818点。受賞作品は8月22日と23日、JR東京駅隣接のサピアタワー「ステーションコンファレンス東京」で行う(開場10時~17時30分)。

























