旭酒造は「獺祭」の次なるイノベーションを目指し、志を持った若手クリエイターとコラボレーションを果たすことを目的に、「DASSAI DESIGN AWARD 2018」を実施(協力・協賛 宣伝会議)。「純米大吟醸二割三分 獺祭」の化粧箱デザインを募集し、最高賞・獺祭賞に選ばれた作品には賞金100万円が贈られ、さらに5万本が同デザインで制作され、国内外で実際に販売される予定となっている。
初開催にも関わらず、400を超える作品が集まった。審査はスマイルズの遠山正道氏、シェフの須賀洋介氏、画家で女優の蜷川有紀氏、Water Designの坂井直樹氏に桜井会長を加えた5名により実施。12月17日に開催された贈賞式で優秀賞・獺祭賞が発表になり、贈賞が行われた。優秀賞を受賞したのは岡島 凱さん(G-brain/会社員)と共同制作者の金澤コーリすみれライトさん、岡島 琳さん。
優秀賞のデザインを起用した化粧箱は2019年1月中旬頃から市場に出回る予定だ。
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