ボトルコーヒーの魅力を訴求(味の素AGF)/販促コンペ・企業オリエンテーション

6月4日13時まで企画募集中の「第11回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。

今回は味の素AGFから「『ブレンディ』ボトルコーヒーを飲んだことのない女性が、思わず飲みたくなるアイデア」という課題のオリエンテーションです。(課題詳細ページはこちら

コーヒー市場は堅調 売価に頼らない戦略を

はじめに、当社のご説明をいたします。当社は、味の素のグループ会社で、主な事業内容はコーヒーを中心とした嗜好飲料の製造・販売です。1973年に設立し、ことし45年めを迎えました。今回のお題であるボトルコーヒー以外にも、スティックコーヒーやインスタントコーヒーや贈答用として、コーヒーギフトなども扱っています。ほかに業務用向け商材もあります。

次に市場背景についてご説明します。コーヒー豆の国内消費量は、3年連続で45万トンの高水準を維持しており、2018年は前年比101%となりました。コーヒーの飲まれ方も変化しており、最近は外で飲むコーヒーが増えています。

有職女性が増えていることや、カウンターコーヒーなど外でコーヒーを楽しめる環境が整ってきているのが理由ではないか、と考えています。この流れは今後も続くはずです。

近年、ホームサイズのペットボトルコーヒーだけを見ても 、新規ユーザーによる購入や、購入者あたりの購入本数が増える傾向にあります。特に朝食時や目覚めのシーンで飲む方が増えています。Instagramなどソーシャルメディアを見ましても、朝食シーンなど投稿が多く見られます。

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