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憂うつな日をポジティブに!リプトンがハッピーな月曜日を提案

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ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開する「リプトン」は5月10日から、多くの人が週で最も憂うつに感じている月曜日をポジティブな日にするプロジェクト「YELLOW MONDAY ~イエローマンデー~」を開始する。

内容は、例えば理念に賛同する企業とコラボレーション施策を展開する、というもの。第1回目はフィットネスクラブ「メガロス」とコラボ。5月10日~6月7日の各月曜日には来館者全員に「リプトン フルーツチャージティー」をプレゼントする。その他、自宅でも手軽に運動ができるようメガロストレーナー考案のオリジナルストレッチ動画も公開予定だ。

今後の施策は、リプトンの公式SNS(Instagram:@lipton_japan、Twitter:@Lipton_Japan)で随時確認できる。

「YELLOW MONDAY ~イエローマンデー~」のコピーは「ブルーな1日をハッピーにぬりかえよう。」。

本プロジェクト実施の背景には、リプトンの事前調査がある。日本人の20~50代の男女500人に「最も憂うつに感じる曜日」を聞いたところ、7割以上が「月曜日」と答えたという。さらに、テレワーク実施者の約7割が「テレワークの導入によってコミュニケーション量が減った」と回答。その影響で「気軽なコミュニケーションが取れず孤独を感じるようになった」「報連相がしづらく仕事の効率が下がりストレスを感じるようになった」などといった悩みを抱える人が増えたことが分かった。

1週間で最も憂うつな日に「月曜日」を挙げる人は75.8%。理由は「休み明けで身体がだるい」「休みが終わり仕事が始まるから」など。

そうした課題感を受け、同社内でも4月5日から「YELLOW MONDAY TIME」を企画。毎週月曜日の午前中に、紅茶を飲みながらオンライン上で雑談をすることを推奨するインナーコミュニケーション施策だ。その結果、「同僚の意外な一面を発見した」「新しいコミュニティができた」などの声が聞かれるようになったという。

この結果も踏まえ、今回の「YELLOW MONDAY ~イエローマンデー~」企画がスタート。5月10日は、GW明けで、かつ次の祝日まで約2カ月も開くことから1年で最も憂うつ(ブルー)を感じるとされる日。そこで、「ブルーをイエローにしよう」という想いを込めたという。

その他、同企画に紐づけたSNSキャンペーンも開催。公式SNSをフォローし、「月曜をハッピーにするためにやってみたいこと」を記載した上でキャンペーン投稿を引用リツイートするとQUOカードが当たるキャンペーンや、該当商品を購入し、専用サイトで応募するとスイーツや紅茶など豪華賞品が4週連続(毎週月曜日)に当たるキャンペーンを実施する。

※「コロナ禍における精神面と曜日ごとの気持ちの変化に関する調査」
・調査期間:2021年3月13~14日
・調査対象者:国内の20代~50代男女500人
・調査方法:インターネット調査