メトロアドエージェンシーは5月1日、「Metro Ad Creative Award 2020」のグランプリをはじめとする受賞した企画やグラフィックを掲載したギャラリートレインを銀座線1編成にて運行を開始した。運行は同月15日まで。
「Metro Ad Creative Award」は、メトロアドエージェンシーと宣伝会議が共同で主催する公募型の広告賞でこれまでに3回開催をしてきた。協賛スポンサーより出題された課題に対し、交通広告やOOH広告の企画・作品を募る。東京メトロの交通メディアを最大限に活用し、これからの新しい交通広告・OOHの価値を生み出すことにつながる表現やアイデアに出会い、優れた才能の発掘および育成を目的としている。
2020年9月に募集を開始した第4回となる「Metro Ad Creative Award 2020」からはプランニング部門とデザイン部門の2部門で募集。グランプリをはじめ、東京メトロ媒体の特性を捉え、鉄道を利用される多くの人々に効果的にメッセージを届けるアイデアが各部門で選出された。
今回、運行するギャラリートレインでは、デザイン部門で受賞した中づりポスターの作品を実物大で掲出。その他、掲出のないプランニング部門の各賞は「Metro Ad Creative Award」の特設サイトでも公開されている。特設サイトはこちら。
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