日本パッケージデザイン協会は9月17日から、創作展「みらいパッケージ展-100人が描くこれからのパッケージデザイン展-」を渋谷ヒカリエ 8/CUBEで開催する。会期は29日までで、入場無料。
今回展示されるのは、「『みらいのパッケージ』を制作する」というお題のもと、6つのテーマから任意で選択し、これからの「みらい」を想像してデザイナーが創作したパッケージの数々。
6つのテーマは「不思議なみらい」「美しいみらい」「賢いみらい」「たくましいみらい」「楽しいみらい」「やさしいみらい」。新型コロナウイルスの流行によって価値観が変化するなか、「みらい」の未知の可能性を込めてデザインされた。
日本パッケージデザイン協会では2016年に「日本を包む」展、2018年に「感じるパッケージ」展を開催しており、一連のシリーズ企画の最終回となる。9月17日には、この3回の創作展の作品をまとめた書籍を協会の60周年記念として発刊する。
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