アイリスオーヤマは10月1日、清掃用ロボットのラッピング広告サービスを始める。先行して9月25日には、同日開催のJリーグ1部のベガルタ仙台対徳島ヴォルティス戦で、ベガルタ仕様にラッピングした清掃用ロボットを披露した。広告の掲出は1台あたり5万円(税抜)。
清掃用ロボットは、ソフトバンクグループ傘下のソフトバンクロボティクスが開発、製造する「ウィズアイ(Whiz i)」をアイリスオーヤマ仕様にしたもの。ラッピング箇所は本体の胴体部分となる。
アイリスオーヤマとソフトバンクロボティクスはことし2月1日付で、法人向けロボット事業を手がける新会社「アイリスロボティクス」を設立。「ウィズアイ」のほか、配膳・運搬ロボット「サービ(Servi)アイリスエディション」も扱う。新型のロボット開発も進めており、2025年までに1000億円の事業規模を目指すという。
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