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セブンから30分で配達 1200店に規模拡大、名称も変更

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セブン‐イレブン・ジャパンは2月17日、コンビニ店舗からネット注文を受けた品を配送する「セブン-イレブンネットコンビニ」の実施店舗を約1200店に拡大したと発表した。25日には名称を「7NOW(セブンナウ)」に改称する。

リニューアル後のロゴ

対応エリアは北海道、東京都、広島県の一部で、配達時間は午前10時〜午後11時まで(注文受付は午前9時30分〜午後10時15分)。最低注文料金は1000円(税抜)以上で、配送料は330円(税込)。いずれもエリアによって異なるケースがある。

配送マッチングプラットフォームのCBcloud(東京・千代田)のシステムを導入した。CBcloudに登録した配送業者が店舗で集荷し、購入者指定の住所へ届ける。「セブン-イレブンネットコンビニ」のスマートフォン専用Webサイトから店舗を指定し、注文すると、店舗近くの業者に通知が届く仕組み。登録する配送業者はバイクや自転車、軽貨物、一般貨物運送など幅がある。

注文できる商品は店頭のものに準拠する。2月24日にはシステムメンテナンスの予定。

「セブン-イレブンネットコンビニ」は2017年10月に北海道でテストを開始した。19年に広島、20年に東京と範囲を広げ、同年12月からは最短30分での配達を掲げている。