宣伝会議が主催する公募広告賞「宣伝会議賞」では、2016年に応募資格を中学生・高校生に限定した「中高生部門」を設立している。言葉が持つ魅力を知ってもらい、自身の新たな可能性を発掘してもらえるような機会を提供したいという思いから始まった同部門では、Web上での個人応募のほか、学校単位・クラス単位での応募を受け付ける団体応募も実施し、今年度は北海道から沖縄まで、延べ220校が参加。6回目を迎える今回は、全4万2984作品が集まった。
これまで中高生部門では、二次審査を通過した上位30作品を最終審査会の場で審査。グランプリ他各賞を、月刊『宣伝会議』の誌面に掲載してきた。今回、より多くの優れた応募作品を知ってもらいたいという思いから、受賞まであと一歩と迫る上位作品を、中高生部門としては初めて「ファイナリスト」としてWeb上で発表するに至った。
なお、中高生部門の各賞、および協賛企業賞受賞作品は、
で本日3月7日より公開中。また、受賞者コメントと企業からのお祝いメッセージ、審査講評は現在発売中の
に掲載している。
中高生部門の審査結果は以下の通り。
【中高生部門 受賞作品】(協賛企業名/受賞者名)
<グランプリ>
「ヤマッハ」(ヤマハ発動機/伊藤紗妃さん)