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IndeedがLGBTQ+当事者の仕事に関する「声」を届ける無料マガジン創刊へ

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Indeed Japanは、毎年6月に世界各地でLGBTQ+に関する様々なイベントが行われるプライド月間に向け、「Indeed Rainbow Voice 2022」を4月21日、スタート。本プロジェクトの一環として、LGBTQ+当事者らの仕事に関するリアルな「声」を紹介した雑誌『BE』を6月下旬に創刊する予定だ。

本プロジェクトは、2021年に始動。LGBTQ+の当事者らが抱える仕事や職場に関する状況や課題を、多くの企業や周りの人たちに知ってもらうことで、すべての人たちが自分らしく働ける社会の実現を目指すものだ。

取り組みのひとつ目として、特設サイトをオープン。5月31日まで、当事者らの「声」を募集中だ。

「Indeed Rainbow Voice 2022』では、3つの取り組みを行っていく。

①特設サイトを開設し、LGBTQ+当事者の仕事に関する考えを募集する。②寄せられた声をもとに、雑誌『BE』を6月下旬に創刊し、無料で配布。働く人々が職場や仕事でどんな行動を取ったり、気を配ったりしたらいいかを知る機会を創出する。③本取り組みを通して明らかになった意見も踏まえ、企業の人事やD&I担当者向けのオンラインセミナーを実施。各企業がダイバーシティのある職場づくりを実現するために何をしていくべきかを具体的に考える場を提供する。

雑誌『BE』の編集には、左上から時計回りに滝沢ななえさん、サリー楓さん、松岡宗嗣さん、かずえちゃんらも協力する。

以後のスケジュールとして、5月31日まで特設サイトにて、意見を募集。同時並行で、4月30日の期間中、『BE』創刊スタッフの募集を行う。その後、6月下旬に雑誌創刊と企業向けオンラインセミナーの実施が予定されている。

雑誌は、都内一部エリアにおいて無料配布する他、公式サイト上で一部コンテンツは閲覧可能だという。