このほど実施された「第15回販促コンペ」課題協賛企業のオリエンテーションから、ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。販促コンペ応募期間は6月6日13時まで。公式サイトはこちら 。
今回は日能研関東の「小学生の保護者がわが子を日能研に通わせ中学受験をしたくなるアイデア」についてのオリエンテーションです。課題詳細ページはこちら 。
日能研は、小学生のみが通う中学受験専門の進学塾です。1953年に創業し、この70年間でおよそ39万人の卒業生が私立や国立、公立の中高一貫校へと進学しています。
全国に156ある教室を5つの法人で運営しており、教材やテスト、“N”のイニシャルが入った鞄などは全国共通ですが、地域の受験事情に合わせた独自の取り組みを行いながら子どもたちの中学受験、合格進学をバックアップしています。
私たち「日能研関東」は、東京、神奈川、埼玉の42教室を担っています。事業内容は下記の4つとなっています。
①中学受験専門塾としての運営・授業・学習支援
②中高6カ年一貫教育への進学支援
③教育関連イベント事業
④中学受験情報の発信
生徒数は増加傾向の一方、アフターコロナで変化も
日能研関東では、2010年代初頭から半ばにかけて1万人を超える程度だった生徒数は、2018年以降増加を続け、2022年には過去最高の13,000人を超えるまでになりました。
そして今年、中学受験率は過去最高の22.6%に達しました。これは、1都3県で2割を超える子どもたちが中学受験に挑戦している計算になります。
増加の理由としては、コロナ禍で私学の良さが見直されたなどの要素が挙げられます。