7月25日に、相鉄いずみ野線・ゆめが丘駅に直結する場所に「ゆめが丘ソラトス」がオープンした。ここは「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型の複合商業施設。相模鉄道キャラクター「そうにゃん」がモチーフの遊具をそろえた広場「そうにゃんぱーく」を開場するなど、地域コミュニティーのベースとなる施設を目指している。
ソラトス完成イメージ図
その開業プロモーションとして、同施設をイメージしたジオラマを制作。「ゆめが丘ソラトス」を訪れた人や地域の人々が3Dスキャンによりミニチュアの住民となり、一緒にまちを育ててもらう施策と広告コミュニケーションを展開している。
開業プロモーションを手がけたのは、ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワンのクリエイティブ&アクティベーションチームだ。「『ゆめが丘から生まれるローカルライフ』というコンセプトで、地域に根ざした施設であることが企画の出発点となりました」と、クリエイティブディレクター 三井明子氏。そこで、「みんなでつくるJIMOTO」というコンセプトを立てて、クリエイティブもアクティベーションも地域の人やここを訪れる人に参加してもらい、一緒に創りあげていくという志で企画を進めたという。
