「インドのPR市場は言語、文化、デジタルで織られたタペストリー」インド唯一のPR専門大学院学長に聞く

本コラムでは、インドの都市プネーで開催された二つの広報・PR関連の国際イベント、「PRAXIS 2024(プラクシス2024)」と「IPRN AGM 2024」へ、筆者が現地参加した際に得た知見や抱いた所見を読者のみなさまにお届けします。昨年、プエルトリコの首都サンファンで実施されたイベントを元にした同シリーズは、

こちら

です。

これらのイベント開催中には多くの方とともに、多くの知見にも出会います。ただ、出会う知見はいつも新しいとは限りません。海外からの事例なのに、日本でおなじみのことを感じたりもします。私は、世界中で同じようなことをしていると気づくことは、まったく新しいことに出会うのと同様に、意義があると思っています。日本にいる自分の現在地がより分かってきます。

筆者は、コミュニケーション・広報のコンサルティング会社Key Message International(KMI)の代表取締役をしています。昨年同様に、これまで国内/外資のファームなどで積んだ、デジタル・グローバルな広報・PR経験をふまえながら、グローバルPR市場からの知見や課題を独自の視点からお伝えします。

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岩澤康一(Key Message International代表取締役)
岩澤康一(Key Message International代表取締役)

国内/外資のファームでデジタル、グローバルな広報・PR経験を積んだコミュニケーションの専門家。TBSワシントン支局に勤務後、在シリア日本大使館広報文化担当官、日本国際問題研究所広報部長などを歴任。米アメリカン大学より国際平和紛争解決法修士号、早稲田大学よりジャーナリズム修士号取得。通訳案内士(英語)。PRプランナー(PRSJ認定)。情報経営イノベーション専門職大学客員教員。著書に「世界標準の説明力 頭のいい説明には『型』がある」(SBクリエイティブ)。

岩澤康一(Key Message International代表取締役)

国内/外資のファームでデジタル、グローバルな広報・PR経験を積んだコミュニケーションの専門家。TBSワシントン支局に勤務後、在シリア日本大使館広報文化担当官、日本国際問題研究所広報部長などを歴任。米アメリカン大学より国際平和紛争解決法修士号、早稲田大学よりジャーナリズム修士号取得。通訳案内士(英語)。PRプランナー(PRSJ認定)。情報経営イノベーション専門職大学客員教員。著書に「世界標準の説明力 頭のいい説明には『型』がある」(SBクリエイティブ)。

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