第1回「従業員エンゲージメント研究会」でエンゲージメント向上に関する課題を共有

7月31日に表参道の宣伝会議セミナールームで開催された「従業員エンゲージメント研究会~従業員との“接点”を再構築する、HR戦略とEmployee Experience~」。本研究会は、KAIGI GROUPが運営するプラットフォーム『人財会議』の取り組みの一つとして設置されました。従業員エンゲージメントの向上を実践する実務家の皆様が一堂に会し、課題意識やケーススタディを共有しながら、自社で役立つ新たな気づきや学びを創発する場です。

■『人財会議』とは
人的資本経営の実践的なノウハウと、共に推進してくれるパートナー探しのプラットフォームです。メディア、教育講座、イベントを組み合わせた立体的な展開で、HR(Human Resources)部、人事部、経営企画・広報部門を主な対象とする新しいプロジェクトです。人的資本経営の推進にポジティブに取り組む方々のコミュニティとして活動してまいります。

企業が持続的に成長するためには、従業員の「組織の一員である」という自覚・愛着など、会社と従業員の「一体感」が重要です。しかし、どのように従業員と経営・会社の信頼を持続させるか、リレーションシップを構築すべきか、ノウハウや実践事例が十分に共有されにくい現状があります。

そこで、本研究会では、各社の取り組みや課題を共有しながら、実務に直結する知見を深め、より良い組織風土づくりを実現するための具体的なアイデアを共に探求してまいります。

第1回となる今回は、「従業員体験向上への課題意識の共有」をテーマに、参加者同士でグループワークを実施しました。

写真 グループワークの様子

グループワークの様子

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