鈴廣かまぼこが代々木公園に自販機を設置 ランナーのプロテイン摂取に着目

鈴廣かまぼこは、スポーツを軸としたプロモーション支援やプロデュース事業を手掛けるセイカダイと共同で、“アクティブ×ヘルシー”をコンセプトとした自動販売機『FI(NI)SH POINT』を、2025年8月に、代々木公園BE STAGEに設置した。自販機が設置された代々木公園 BE STAGE は、「はじめる人になろう」を標語に掲げる公園施設で、イベントステージ、スケートボードをはじめとしたアーバンスポーツパークやランニングステーション、飲食施設が展開されている。

鈴廣かまぼこが設置した、“アクティブ×ヘルシー”をコンセプトとした自動販売機『FI(NI)SH POINT』。

鈴廣かまぼこが設置した、“アクティブ×ヘルシー”をコンセプトとした自動販売機『FI(NI)SH POINT』。

『FI(NI)SH POINT』が設置されたのは、同施設内のランニングステーション「Runtrip BASE YOYOGI PARK」。鈴廣かまぼこの「フィッシュプロテインバー」「サカナのちから」など、プロテインを摂取できる軽食やサプリメントが販売されている。自販機の名称は、ゴール地点を意味する「FINISH POINT」と、鈴廣かまぼこが手がける“魚=FISH”を掛け合わせてつくられたものだ。

2025年に創業160周年を迎える鈴廣かまぼこは、2019年に「お魚たんぱくで世界を健やかに」というミッションステートメントを制定。消化がよく、体内に効率よく吸収される魚肉のタンパク質の長所を活かした商品開発や情報発信に取り組んでいる。

今回の施策について、鈴廣かまぼこの担当者は、「運動や仕事の前後など、日常のさまざまなシーンで立ち寄り、栄養補給ができる自動販売機として、“アクティブ×ヘルシー”な皆さまの暮らしを応援していく」とコメント。今後は、代々木公園 BE STAGEをモデルケースとして、全国のランニングステーションやフィットネスジムなど、アクティブで健康志向の高い人々が集まる施設への展開を目指す。

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